
「鹿折に花を」ひまわりの種まきの日。先月、地元の気仙沼市鹿折で2年目の実践を積んできた仙台市に住む鹿折中学校31回生同級生M君の的確な指導の下、地元の皆さんから分けてもらった昨年採れた種を、事務所庭の一角に蒔きました。
今日は朝から空模様をうかがうような天気でしたが、M君の到着予定10分前には雨もすっかり上がり、無事、種蒔きをすることができました。
M君、、、
彼は晴れ男らしい。生い茂る雑草を抜き、買ってきてもらった土を入れ、レーキで整え、一粒ずつ種を埋める。運動慣れしていない私の感覚では小一時間ほど。結構汗もかきました。彼はさっぱり。作業を終えて、近くのピザ屋さんへ。食べ終えるや否や、大雨。M君、お疲れ様でした。
おなかが一杯になったところで、、、事務所周りにいるいろんな野鳥が、土を掘り返した所に寄ってきていたことを思い出しました。もしかすると種が危ない。事務所に戻り、ビニル袋に穴を開け、開いたもので覆ってみました。こんなのでいいのかどうか分かりません。皆さん、お気づきの点等ございましたら、アドバイスをお願いいたします。
M君そして奥様には、休日中にもかかわらずご足労いただき、川崎町近辺に纏わるいろんなお話も聞くことができ、有意義な週末を過ごせました。ありがとうございました。
無事、地元に負けない大輪の花を咲かしてくれることを祈りながら、これから見守っていきたいと思います。引き続きここでの報告もしていきますので、宜しくお願いいたします。
余談ですが、昼飯に向かったのは、10数年前に行ったことがあるというM君の提案で、廃校になった川崎小学校分校の校舎を再利用しているピザ屋さん。内装は幾分おしゃれな佇まいに変身していたようですが、昭和初期と思われる校舎、校長室や講堂、教室など往時を思わせます。川崎町地元の食材を使い、おいしく、そしてなかなか雰囲気のある感じのピザ屋さんでした。こちらはまた改めてお話できればと思います。
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