久しぶりに、、本当に半年ぶりかも知れない。山形市の正酒屋六根浄さんへ寄ってきました。お店の看板商品「六根浄」の売れ行きも良く、今年も間もなく完売予定。毎年増産しているので、売り上げも更新中。渋谷ヒカリエで順次開催されている日本各県の物産紹介のイベントでも、近く山形県を代表して出品されるとのことでした。東京の方々、是非「六根浄」をご賞味あれ。
ところで、久々の六根浄ではありますが、何やら「奇跡」の文字がお店のカウンターに見えたので店主に訊いてみると福島県のお酒をいれたとのこと。何が奇跡かと言えば無農薬無化学肥料(自然米100%)無添加(純米酒)だと。普通酒から吟醸酒まで4種類ほどありましたが、まずは普通酒から。
出演
- 穏(おだやか)純米酒 (福島県郡山市田村町金沢字高屋敷139番地 有限会社仁井田本家)
- 三陸気仙沼 かつおサラダ生利(宮城県気仙沼市松崎前浜36-1-10 マルチュウ斉藤商店)
帰り際に、店主に紹介された生利かつお。ついつい買ってしまいました。ああ、夕刻になるのが待ち遠しい。

「旨みとキレの辛口酒」
精米歩合 85%
「自然米の旨味を活かすべく、敢えて精米85%で仕込みました。冷酒から熱燗まで幅広い温度帯で味わっていただけます。」
瓶ごと冷やしてあったので、今回は冷やしたままで。。。う~ん辛っ!後味すっきり。

「三陸沖で獲れた新鮮な戻りかつおを使用しソフトにスモークしたものです。」
調理例として、酒の肴、サラダ、煮物とありましたが、今回は当然、酒の肴とあいなりました。かつおの香りがほんのりと、そしてさっぱりしているので、私は醤油を数滴。お・い・し・い。
ん?でも、かつおの味は「穏」には合わない。焼酎を取り出し、暫しかつおを堪能。食べ終えてから、またゆっくり「穏」を楽しみました。
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シルバーノ (金曜日, 10 10月 2014 22:42)
自己レスです。
今晩は、カナダ産の赤海老とブリの刺身で「穏」のひやに再挑戦。「穏」いい感じです。すっきりさわやか、白身の魚介類にはよく合う。いい感じで週末を迎えられそう。
シルバーノ (木曜日, 16 10月 2014)
またまた自己レス。実ははまってしまい、また次の日はカナダ産カレイ縁側と常温で一杯。