
震災後初めて、南相馬市へ。福島から向かう途中、突然と広がったこの風景。昔は田んぼだったろうと思われる土地に延々と除染廃棄物の仮置き場が作られています。

田んぼだけでなく一部の里山も削り取られ、道路を行き交う大型トラックを見るたびに、気持ちは沈みます。原発の恩恵と裏腹の事故被害。よく比較衡量したほうが良さそうです。

0.76μ㏜/h
とあるサイトには
「0.11μSv/h 原発事故前までの被曝限度
0.5μSv/h チェルノブイリ事故時の避難区域
0.6μSv/h 管理区域の被曝量
2.28μSv/h 福島原発事故での避難区域
及び学校運営においてOKとされる被曝量」
なんて書いてある。

標識の落ちたバス停。
周辺の家屋も住んでいる気配はありません。
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