
今日のお昼は「銀座食堂」。宮城県は仙台の南にある蔵の街、村田町にあります。たまたまの通りすがり、銀座に惹かれて入ってみました。店内は昭和の中期を彷彿させる佇まい。小上がりがあって、飯台があって。画像には写っていませんが、この右の方には、小窓があって、そこからラーメンがおもむろに出て、小窓際の棚に置かれる。その下には、潜って出入りする扉があって、お姉さんが厨房から出てきて、棚に置かれたラーメンをテーブルまで運んでくれる。昭和レトロとは関係ないけど、なんとここのメニューは麺類のみ。カツ丼とカレーライスぐらいあってもいいのにと思いつつ、、、、、

ラーメンを注文。550円です。今どき、なかなか無いお値段ではあります。やっぱり奥に厨房が見える小窓から出てきました。すぐにその下の潜戸から、お姉さんも出てきました。ラーメンを手にして、「おまたせしました」ラーメンはこんな感じ。ほんと昔ながらの中華そばです。鶏出汁もしっかり効いて美味しいスープです。懐かしさが広がる。3枚の鶏チャーシューも、麺も茹で加減よろしく美味しくいただきました。ラーメンと言うより、中華そば。その違いがあるのかどうか知りませんが、このようなオーソドックスなラーメン(?)もうまいもんはうまい。満足した一杯でした。
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